2017年7月24日月曜日

個人的 資格試験の勉強法ver1.0

昨年から資格試験を受験しているので現時点で個人的に捗ると思っている勉強方法を書いてみる。なお、僕はまともに勉強したのはセンター試験の前までくらいで、それ以降は勉強らしい勉強というのをあまりやっていないのでそういう前提で読んでいただきたい。

  • とにかく過去問を解く
     いきなりは難しいかもしれないが、これをやらないことには意味がない。現時点でうまくメリットを言えないので今後実感してきたら書き直したい。
  • 解けるジャンルを徹底的に解き、解けないジャンルは段階的に取り組んでいく。
     間違ってもいきなり特定の年度の過去問を通しで解こうとしてはいけない。心が折れる。
     ここで言いたいことは例えば燃焼計算が得意なら、過去何年分かの過去問のうち、燃焼計算の部分だけを抜き出して徹底的に解きまくるべきということ。解きまくることでそのジャンルの正答率を上げることが目的だが、得意分野から攻めることで心が折れることを防ぐ。
     得意ならそもそもやらなくても.....という気持ちになるにはなるのだが、あえて解ける問題から解くことで勉強そのものへの苦手意識がなくせると思っている。行動分析学的に言っても、「まず勉強に着手する」→「正解する快楽を覚える」という流れを作ったほうが「勉強に着手する」という行動が好子出現によって強化されやすいように思う。
     解けないジャンルについてはやみくもに手を出すとひたすら心が折れるだけなので避けたい。必ず1ジャンルずつ取り組み、確実に解ける手ごたえを感じた時点で次のジャンルに進みたい。
  • ジャンルを書き出し、クリアしたらチェックする
     ゲームのスキルツリーのように、試験範囲のジャンルを書き出す。過去問を解いて、身についたと感じたジャンルについてはチェックを入れていく。そうすることで達成感が味わえるし、試験範囲のどこまで網羅できているかわかりやすい。
     また、ジャンルがツリー上に整理されているとどの順で勉強していくかの指針も立てやすい。
以上の方法は試験まで期間的に余裕がないケースは想定していない。
今後も勉強していて修正点が出てきたら都度、見直しを行いたい。

2017年7月18日火曜日

婚約指輪を二人で選んだ男の話

 先月、婚約者と二人でお店を回り婚約指輪(と結婚指輪)を選んだ
 プロポーズの際にサプライズで渡す行為には多少憧れていたものの、一生モノの高額な買い物を勝手に買って失敗することが嫌だった。実際、今も勝手に買わなくて本当に良かったと思っている。
 2度目は無いと信じているので個人的な忘備録にはならないが、購入を悩んでいる男性の参考になればと思う。

  • 意外と知らない相手の趣味
     僕の婚約者は普段、ツヤありのゴールドのアクセサリーを身に着けていたので、当然そういう物が好きだと思っていた。が、実際に指輪を探し始めたところマットな指輪を望んでいたことが分かった。その上、買うならこの作家さんの指輪が良い!という候補がいくつかあったことも分かった。自分の中では全く候補に挙がっていたなかった購入先だったため、勝手に買っていたらかなり後悔することになったと思われる。
  • 重ね付けという運用
     婚約~結婚までの間、婚約指輪を身に着け、結婚後は結婚指輪をつける。ここまでは知っていた。が、人によってはハレの日に婚約指輪を重ね付けすることを初めて知った。
     この重ね付けという運用、指輪を2つ重ねれば満足という方ならば何の問題もない。問題となるのは2つの指輪の印象であったり物理的なおさまりが良いものを好む女性の場合だ。結婚指輪は2人で選ぶとしても、婚約指輪側が決まってしまっていると選択肢が限られてしまう。僕の婚約者の場合、まさしく後者のタイプだったので結婚指輪を決めてから婚約指輪を選んだ。
     重ね付けを想定する場合、サイズも気にする必要がある。単独で着用する際にジャストな大きさの指輪を重ね付けする場合、窮屈に感じることがある。その場合はどちらかの指輪を大きくすることで着用感を改善する方法がある。僕の場合は長期間着超する結婚指輪をジャストサイズとし、婚約指輪を1サイズアップした。
  • 夏場はむくんで指が太くなる
     サイズ選びの参考に。冬場に調達して、夏場に着用しようとしたら入らない!ということもあるそうな。また、家事をあまりしない女性の場合、家事をし始めるとだんだん指が太くなっていくとも。基本的にサイズのお直しはできるので大丈夫ですが、事前に気にできる範囲では気にしたいところ。

 結局、指輪に限らずサプライズはする側の自己満足的側面も強い。年に1度くる誕生日なんかでサプライズに失敗しても笑い話になるが、一生に一度であるべき買い物をサプライズ目的で失敗すると一生引きずることになる。こういう大事な買い物は勝手に決めず、一緒に選ぶほうが無難だというのが個人的見解。